弁護

刑事弁護人の活動は、起訴される前後で区別され、起訴前の弁護(被疑者段階)と起訴後の弁護(被告人段階)の2つに分けられます。起訴前の弁護は、身体拘束からの早期の解放と、検察官の不起訴を目標とした活動が中心になります。起訴後の弁護は、できる限り、被告人の利益となる結果を得ることを目標とした活動が中心となります。特に、無実の罪で訴えられている事件では、無罪判決獲得のため、徹底した弁護活動を行います。